2022/07/13 02:19



純白ロールは片面にツヤがある白い紙です。
一般的に「ロール紙」という紙は、片面にツヤのある包装紙のことです。
【用途】
純白ロール紙は、意外と身近に使われています。
 ・敷き紙
 ・包装紙
 ・日めくりカレンダー
 ・お菓子屋さん
 ・パンの梱包紙
 ・食品工場
仕上がった製品の下に敷いたり、異物混入を防ぐため覆ったりします。
もし、食品包装材として使用する際は、
印刷した面が食品に直接触れないようご注意ください。

クラフト紙や更紙など、くすんだ色の紙で包装するのは適さないという時、「白」を活かしたこの純白ロール紙が抜擢されます。
シャツを買った時、中に白い紙が入っているのを見たことはありませんか?
また、靴を買った時に一緒に入っている薄い紙がありませんか?
あの紙こそ、まさに純白ロールです。


紙の厚さの種類
純白ロール紙の特徴の一つが、繊細な紙の薄さです。
厚さ(kg)/  厚さ(mm)
 26kg・・・・0.037mm
 30kg・・・・0.048mm
 34.5kg・・・ 0.056mm
 38.5kg・・・ 0.062mm
 43kg・・・・0.072mm
 56kg・・・・0.080mm


また、製紙会社によっては、
純白ロール紙に銘柄がついていることもあります。
「白銀」「白兎」「はまゆう」「白夜」なども純白ロール紙です。



ぜひこの機会に
純白ロール紙を使ってみてください。